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妻・夏帆を失った健一。以前暮らしていたマンションの契約もやめず思い出の海に引っ越した。 猛暑の九十九里で彼が出会ったのは、宇宙の旅の途中で「地球という駅」に立ち寄った、かつての妻だった。 愛でも、執着でもない。 ただ一瞬、魂の軌道が重なったとき、男の額を「生きた汗」が伝い落ちる。