ページ:1(1件表示) / タグ一覧へ
森がなくなって、おなかをすかせたクマたちは、食べものをさがしに人の村へおりてきました。 でも、人びとはこわくておどろき、 クマと人とのあいだで、かなしいことが起きました。 クマたちは、心の中でこう思いました。 「もうけんかをしたくない。クマと人がなかよくなりますように。」 くまたちの思いは小さな木の芽になり、やがて「ゆるしの木」とよばれる木に育ちました。 その木は、人とクマの心をもう一度つないでくれたのです。