ページ:1(2件表示) / タグ一覧へ
プロミュージシャンになる夢やぶれて借金まみれで奈良に帰省した松岡祐一。 親に借金の肩代わりしてもらうかわりに、親の知り合いが住職をつとめる寺院の手伝いに行くことに。 廃寺寸前の寺院に着くと、そこには気難しい住職がいて…。 奈良を舞台にした青春ドタバタ寺院コメディ!? カクヨム、およびブログ(http://naratour.blog.jp/)にても掲載中。 ※この作品はフィクションであり、実在の人物、団体等とは一切関係ありません。
恋歌は、まっすぐすぎた。 越後の命婦が近衛少将に渡した一通の文が、すべての始まりだった。 兄・藤蔵人が人に会わず、文も遣さなくなったという。 少将が邸を訪ねると、蔵人の視線は座敷の片隅に据えられた観音像に縫い止められていた。 問いは噛み合わない。 少将は嵯峨殿を頼る。像を寺へ預け、縁を断つ――はずだった。 平安時代、ブロマンス・ホラー第二弾。