あらすじ
全国からがんの患者さんが集まる埼玉県川越市の帯津三敬病院。
私はこの病院で2007年から2017年までの10年間、鍼灸師として働きました。
このエッセイはその10年間に体験した様々な出来事をつづっています。
私の本職は鍼灸師であり文筆家ではありません。ですので、もしこのエッセイを読んでくれた人やその家族が病気で悩んでいたら、その苦痛が少しでも軽くなるように願いがながら書きました。
鍼灸という古くて、それゆえに新しくもある医療は、現代の医学の考え方からすると馴染みがなく違和感を覚える方もいらっしゃると思います。
どうぞ「こんな考え方もあるのか」と軽い気持ちで読んでください。
考え方が変わると世界が変わることもあります。世界が変わって見えるのではなく、本当に世界そのものが変わります。
その意味で文字にもまた治癒の力があります。
※本エッセイは、特定の医療・治療法を推奨するものではなく、また特定の医療・治療法を否定するものでもありません。
3/8追記
当初3日に1回くらあのペースで短いエピソードをたくさん書いていこうと考えていましたが、いざ書き始めてみるといろいろ思い出して筆が止まらなくなっています。結果、長いエピソードを2週間から1ヶ月のペースで新しいエピソードを追加することになりそうです。
現在病院で見聞きした幽霊の話を書いています。