あらすじ
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六歳ーー
その誕生日を迎えた日、私の人生は変わってしまった。
研究所という機関に連れ去られることになったのだ。
そこには私以外にも二人……私よりもほんの少し年上の子がいた。
私達が受けることになったのは。
実験という名の「拷問」、「人体実験」であった。
ある時には毒を流され、ある時には麻酔もかけずに皮膚を抉られた。
そうして分かったことは、私達には他の人には無い「治癒力」という能力があるということ。それはどうやら、どんな病気や怪我でも治せてしまう能力らしい。さらにそれは治療法のない病も含んでいた。
研究所は能力者である私達を監禁し、モノとして扱い、拷問をし続けた。
私は、私達はそこから逃げることを決断した。
しかし、私達にさらなる試練が降りかかる……。
未知のウイルスの発生。
私達の能力の凄さを知った国民は暴走し、私達の能力を奪い取るために戦争を始めた。
私達は、生きていく場所を、術を失った。
その中でも。
「生きたい」という思いの中でさまざまな人と出会って友達や仲間も作った。
この国を救うほどの力を発動すれば、私達は確実に、「死ぬ」だけれど、いつかは「決断」をしなくてはならないと分かっている。
だからこそ。
…………どうか、少しだけでもいいから、教えてください
「本当の、平和を」