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仕事の引き継ぎで、同僚に電話をかけた――はずだった。 しかし翌日、その同僚は「電話なんてしていない」と言う。 通話履歴も消えている。 それなのに、仕事だけは確かに進んでいた。 そしてその夜、同僚から一本の電話がかかってくる。 「昨日、電話くれたよね?」 日常の中で、少しずつ現実がずれていく。 逃げ場のない違和感を描く、日常侵食型ホラー短編。
職場で名前をよく聞くのに、なぜか一度も会ったことのない同僚がいる。 勤務表にも名前はあり、周囲は「昨日一緒に働いていた」と言う。 けれど、その人物とだけ、どうしても顔を合わせることができない。 そしてある日、席替えで、その同僚の席が隣になって――。 自分だけが気づいていない“何か”に、あなたなら耐えられますか。