ページ:1(1件表示) / タグ一覧へ
十二歳の王太子――王女ティリエルは、母女王から冷遇されていた。ある日とうとう廃嫡され、塔に幽閉されてしまう。 けれど、ティリエルには不思議なものを見るちからがあった。その最たるものが精霊で、ひとの放つ感情や性質だったりする。 ひとりぼっちになったティリエルのもとには、人間ではない友人が訪れる。なかには〝闇〟の大精霊もいて……? 十六歳のときに起こる、ひとつの転機。 ひとりの王女が、幸運と淡い恋を得る物語。