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ミズリン・キーツはスノーフィールド家に雇われた孤児である。仕事内容は伯爵家の亡き娘「エルシー・スノーフィールド」に化けること。なぜならスノーフィールド家の夫人は心を病んでおり、娘の死を理解するのをまったく拒絶しているからだ。 偽者ながら夫人の愛を一身に受けるミズリン。ところが彼女を敵視する庭師の孫息子が現れて……!? ※このお話はノベルアッププラスにも掲載しています
17歳、アルセイン侯爵家のメイド・エマには、重大な秘密があった。 無断で、役者として副業をしているのだ。 ある日、その秘密が侯爵家の長女・クラリスにバレてしまう。 突きつけられた選択肢は二つ。 即刻解雇か――それとも、クラリスを演じるか。 しかも相手は、つい最近婚約したばかりの相手、リアム・ウェードライン。 「はは、クラリス嬢はとても楽しい方ですね」 「なっ。この私を、馬鹿にしているのですか!?」 「とんでもない。ただ、可愛いらしいな、と思って」 嘘と演技と本音が入り乱れる中、 役者という夢を諦めきれなかった少女の運命が、思わぬ方向へ転がり出す!