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この国では傀儡魔法は忌避されている。人を操る魔法だと言われているからだ。そんな魔法を不幸にも宿してしまった一人の少女がいた。その少女は貴族としての地位を失い、”死の森”と呼ばれる場所で一人彷徨うことになるのだった。圧倒的な存在を前に無力な少女は人としての何かを削りながらも、何とかして森で生き延びることが出来た。しかし、生き残った代償に少女は人間性の一部を失ってしまうのだった。 そしてある日、とある少女と出会ったことで、傀儡士の少女の運命は動き出すことになる。 これは傀儡士の少女が平穏と冒険を求める物語。