あらすじ
女子校で英語教師として働く小峰栄子は、 誰もが振り返るほどの存在感ある体型を持ちながら、 本人はそれを長年のコンプレックスとして抱えていた。
それは、B120W56H130という並外れたボディにあった。
ある雨の朝、満員電車の急ブレーキで、 後ろの男性の『大きくて固いもの』をヒップに押し付けられた栄子は、 自分の体型が人よりも目立つことを改めて意識させられる。 さらにストッキングの伝線、開かれたスカートのファスナー、 そして“ある秘密”を抱えたまま出勤してしまったことが、 彼女の心を一日中ざわつかせていく。
学校では、生徒たちの無邪気な視線、 同僚の佐藤先生のさりげない言葉、 用務員の大野の静かなまなざし・・・ 普段なら気にも留めないはずの周囲の反応が、 今日はなぜか胸の奥に引っかかる。
三十歳を目前に、 恋愛、仕事、自分の身体、そして『女性としての自意識』。 さまざまな思いが交錯する中で、 栄子は自分がどれほど周囲から注目されていたのかに気づき始める。
不安と緊張、そしてほんの少しの高揚を抱えながら過ぎていく一日。 その中で栄子は、 『自分はどうありたいのか』 『自分はとう振る舞えば良いのか』 という問いに、静かに向き合い始める。
これは、 誰にも言えない小さな秘密が、 女性達の心を揺らし、 新しい一歩へと導いていくちょっとエッチな物語。