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突如頭に響いた「助けて欲しい」との声。その声に生返事をしたのが、男の運の尽きだったのだろう。 気を失い、再び目が覚めたのは見ず知らずの場所だった。 そこはフェンダリム帝国の辺境に造られた、様々な政策を試す実験都市ホロウスティア。そのスラムにある廃教会の中だった。 何故か女性の身体となった男は、生き抜くためにクローゼットの中に有った修道服を着る。 「神は言っています。今回のお供え物はお肉が良いです……と」 生きる為には手段を問わない彼女は、今日も存在しない神の威光を借りるのだった。 ※他サイト(カクヨム・ハーメルン)にも投稿してます。