あらすじ
〈祝、10万PV突破〉
少年クルードは、御前試合での大敗を境に全てを失った。
才能はなかった。
努力も報われなかった。
そして──剣さえ握れなくなった。
王国で英雄と称えられる《七雄騎将》に若くして選ばれた天才として期待されていたクルード。
だが、それも過去の話。
現在、学院では"鍍金だらけの不良英雄"と嘲笑され、敗北の痛みに沈む日々を送っていた。
そんな彼の前に現れたのは、後輩にして天才少女イリス──
「最っ低!」
「…………はぁ!?」
煽り、挑発し、引きずり出す。
止まっていた時間が、ゆっくりと動き始める。
「私が先輩に勝つまで、先輩は誰にも負けないでください!」
「上等だコラ」
「立ってやるよ、騎士の頂点」
これは、
凡才が己の弱さを抱えたまま"頂点"へ挑む騎士の成長譚。
天才少女に煽られながら、再び剣を握る少年の物語。
☨ ☨ ☨
(カクヨム様でも掲載しています)
・第一章『鍍金の騎士』〈完結済〉
・第二章『不屈の騎士』〈完結済〉
・第三章『忠義の騎士』 連載中
※第一章は主に"一人称視点"、第二章以降は主に"三人称視点"にて物語を進めています。ご理解頂ければ幸いです。