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「――お前が、ラフレアに選ばれたのだ」 祝福の鐘が鳴り響く王国エンソーフ。その地で「人喰い花」と恐れられるラフレアが咲くとき、ただひとり、生贄として少女が選ばれる。 伯爵令嬢リリス・アツィルト。 愛されて育ったはずの彼女の運命は、16歳の春に音を立てて崩れ始める。 花に選ばれ、命を奪われるはずだったその日――彼女は、生き延びた。 だが、それは「ただの奇跡」ではなかった。 ※短い作りの章ばかりとなってます。