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瞬きをした次の瞬間、私は煌びやかな夜会に立っていた。 (──私、人を殺したわ) 前世の贖罪を抱え、今度こそ後悔しないと誓ったはずだった。 だが王国は、血に宿る“奇跡”と王族の制度で回っている。 「私、あなたより偉いもの? 無礼者は、首を刎ねればいいだけよ」 第四王子の正妃となった“微笑み姫”が、歪んだ奇跡に手を伸ばす。 これは、狂気と愛の物語。 ※本作には不妊・流産に関する描写が含まれます。苦手な方はご注意ください。