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フリージアが咲く道から、見上げる彼方に浮かび上がる北斗七星は、星空の鍵のように。こころにも春を切り拓く言の葉が、きっと。
病床で死を待っていた少年の前に、 ある夜、一つの星が現れた。 名も告げぬまま少年の命を救い、 星は天へと帰っていく。 時は経ち、少年は星を想い、夜空を見上げ続け、 星は水鏡越しに少年の生を見守り続けていた。 人と星、決して近づいてはならない距離。 それでも再び巡り会ったとき、 交わされるのは、ただ一つの「名前」。 北斗七星・破軍と、人の青年が紡ぐ、 再会の幻想譚。 ※カクヨムと同時掲載