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曲がる廊下は進む。 待つための建物では、同じ配置が揺れの中で保たれ、曲がった痕と直進の並びが同時に残る。 一人が反響を数えて歩き、右の角に同じベンチが置かれ続ける。
港の形をした待合所。梁が回り、影が擦れる。 椅子が並ぶ。扉が左右にある。数が合わない。 札を掲げる手。鈴が一度鳴る。立つ人がいる。 同じ配置が現れる。二つの位置に同じ姿勢。数える動きが続く。