ページ:1(1件表示) / タグ一覧へ
——四年前、私、源マカは唯一の肉親の兄を失い深く心が傷ついた。 あれから苦痛の四年が過ぎ、突如私の前にカグヤと名乗る天女が現れた。最初は嫌々ながらカグヤを引き取ったものの、気づけば孤独を癒す存在として私は彼女に思いを寄せていた。 それからしばらく経って突如私の幸せを滅ぼすかのように天人が舞い降り、カグヤを返すよう要求した。 私は決断を迫られる。カグヤを彼らが望むように故郷に帰すか、それとも天人を斬ってカグヤを守るかを。 ———答えはもう、決まっている。 「カグヤは絶対あなたたちに渡さない」 もう二度と……大切な人を失いたくない!