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「僕はベアトリス・アッシャーブルム公爵令嬢との婚約を破棄する」 「はい、殿下の仰せに従いますわ」 ネイシエレス王国第一王子クラウスは、ベアトリス・アッシャーブルム公爵令嬢との婚約を破棄した。が、それはアッシャーブルム公爵家に強要されたものだった。ベアトリスが後ろ盾が弱まって落ち目のクラウスから、第二王子ウォーリーに乗り換えるための茶番だ。しかしそんなクラウスに近付く令嬢がいた。この時点のクラウスをお買い得と見た、シンシア・ロックウェル伯爵令嬢だ。シンシアの活躍が始まる。