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「英語力:ビジネスレベル」——履歴書にそう書いた桐嶋一哉、TOEIC430点。入社初日に同期の橘翠(帰国子女・英語ネイティブ)に「英語の確認をお願いしていいですか」と言われたが最後、翻訳ツールとその場の勢いで乗り切り続けた結果、社内で「英語の神様」と呼ばれるようになってしまった。嘘は雪だるまのように膨らんで、翠との距離も縮まっていく。これは、バカな嘘が本物の恋愛に変わるまでの、笑えて少しだけ元気が出る話です。