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死の峡谷と呼ばれる魔境に一人の聖職者がいた。 聖職者は回復要員として重要視され、冒険者パーティーからの誘いも多い後衛職である。 だが、彼は独りを貫き、誰とも組もうとはしない。 後衛職でありながら巨大なメイスを振り回し、死の峡谷に居座る彼にはいくつもの呼び名がつけられていた。 『死者の聖者』『暗黒のひきこもり』『一人を極めしもの』 今日も彼は死の峡谷で狩りを続ける。