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国家の存亡、一族の興亡を掛けた艦隊戦、そして、それぞれの人生 リーラン王国の名門クライセン公爵家に生まれたエリオ。 バルディオン王国の名門ルディラン侯爵家に生まれたサラサ。 黒髪に、残念オーラを纏ったエリオと、銀髪で、赤銅色の目を有する異形のサラサ。 敵味方に分かれたこの2人を中心に、戦乱の物語が進んでいく。 2人は共に名門に生まれた為、相も変わらずに、艦隊を率いて東奔西走する事となる。 だが、それはやっぱし、必ずしも2人が望んだ戦いという訳でもなかった。 そんな中でも、2人は着実に戦果を上げていき、その名声は世界が知ることとなっていく。 エリオは『漆黒の闇』、サラサは『銀の魔女』の二つ名で呼ばれるようになったのだった。 ただ、その影響もあるのか、追い回されたり、絡まれたりする日々であった。 また、よくやく年頃だという認識を持ったのか、大人としての人生を歩み始める事になる。 そんな中、敵同士である2人の迷将は、当然のように、今回は直接対決する機会が訪れるのであろうか?
大国ウェストリアの侵攻が迫る中、東方の小国イースデンは侵攻の危機にあった。 だが、その小国には――たった一人、戦場の理を知り尽くした怪物がいた。 魔導の子、科学の子、錬金の申し子。 後に大陸史を塗り替える男、ジルマーレ・ベナシュ。 そして彼の前に立ちはだかるのは、 臣民を守るために剣を取り、誇りを掲げる白金魔導師、リィン・ドゥナージェ。 濁流が川を呑み、雷撃が戦場を裂き、 二人の天才が初めて相まみえる――。 これは、魔導科学が世界を変え、 小国イースデンが大陸の中心へと躍り出る戦乱の記録である。