あらすじ
これは、一人の傭兵が歩む、いずれ歴史に刻まれる全記録(叙録)である。
【0章】
辺境の開拓村で父・ハヤテに剣を習い育った少年カナメ。ある日、村を襲った盗賊を、父の旧友である「銀騎士カミュ」が圧倒的な魔法で殲滅した。
その夜、自身に魔法の才があることを知ったカナメはカミュに弟子入りする。
しかし5年後、カミュが行方不明になったという噂が届き、カナメは師匠を探すため街へ出ることを決意。父から、カミュ行方不明の裏には「悪魔」が関わっている可能性が高いことを教えられるが、それを承知のうえでカミュ捜索のため村を出る。
【1章】
街を出たカナメは、剣の実力を隠し「魔法使い」として傭兵登録する。地道な依頼を受けつつ魔法の技術を磨いていく。
日々仕事をこなしていく中で、魔法使いのクインティナ、失敗続きで自信を失っていたエイミィと出会う。そして、ある依頼を受けるために3人でパーティー「飛燕の燈火」を結成する。
出会いと別れを繰り返しながら着実に成果を上げるカナメ。だが、街の暗部には師の失踪に関わるであろう悪魔たちが確かに潜んでいた。
【2章】
傭兵になって1年。激動の年末から穏やかな日々を過ごしていたカナメら「飛燕の燈火」の日常が一転する。カナメに逆恨みの感情を持ったレオに襲われ、エイミィが深手を負ってしまう。
臨時メンバーを加えて魔の森の調査に出た飛燕の燈火は、森の中にゴブリン集落を発見する。このままでは街の危機だとして傭兵ギルドに報告。騎士団と傭兵の混成部隊で掃討戦を行うことになる。
【3章】
4等級となったカナメはカミュ捜索の手を広げようと試みるが、その前に指名依頼を受けて故郷へ戻ることとなる。
故郷に戻り穏やかな日々を過ごし、再び街に戻ると騎士団から呼び出され悪魔憑き捜索の依頼を受けることとなる。
※旧題『辺境魔法使いの傭兵奇譚』から令和8年1月24日に題名を変更しました。
※語尾、一人称、人の呼び方が特徴的な人は出ません。そのため、会話が若干読みにくくなるかもしれません。
※X始めました。裏設定や今後の予定等を書いています。良かったら見てください。
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