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うねるような黒い川にかかる橋のたもとで、ぼくは川岸の番人をしている。記憶を失ってここへやってきたぼくを雇ってくれたのは立石さんだ。ぼくの仕事は、橋をわたる人たちの通行手形を確認すること。そんなぼくのもとへ様々な人たちがやってくる。
悪い言葉を浴びせられ育った黒いダリアの花は、屋根裏に捨てられてしまう。そこには生き残りの魔女がいた。ダリアはどんどん増えていき、やがて城を覆いつくしてしまう。