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「よくおいでくださいました。して…どちらが聖女様でしょうか?」 「はい?」「はい!」 私の声に被せるように返事をした山下が、すかさず王子の手を取る。 「はい…わたくしが聖女です。こちらの女性は巻き込まれました。何の関係もありません」 さっきまでの殺気立つ山下は一瞬で消え去り、胸の前で手を組み聖女のポーズ?をとっている。 「はいい?」