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女神たちの加護を受けたルーメン そこには、ルーメン中の子供たちを集めたアカデミーがある。 身分や家業にとらわれる事無く、全ての子供たちが学ぶ機会を与えられた学び舎。 貴族の娘 フィオリーレは、貴族の間では慣例となっていた付き人をつけずに入学してきたためと、本人のたっての希望で貴族でない者と寮では同室となる。 同室となったのは、庭師の娘 フラウ。 自然を慈しみ、花を愛する彼女の姿は、フィオリーレには眩しかった。 二人で過ごせるのは、フラウがアカデミーを去るまでので六年だけ……
魔法に必要なのは、美しいと思う心。 魔女達は美しいと思う心と、針と糸とリボンで魔法を使う。 その集大成たる服を纏うのは、魔女の使い魔《ドール》達――― 私は、「クロスステッチの四等級魔女」。まだ新米だけど、四等級魔女試験に合格したばかり。 《魔女の夜市》に自分の刺繍を着てくれる《ドール》を求めて出かけた私は、迷い込んだジャンクショップで一体の《ドール》と出会う。 前のマスターにタトゥーを入れられ、片目を失っていても、その《ドール》は美しかった。 そうして格安で購入した《ドール》は、どうやらカタログ通りの普通の人形ではないようで……? ※カクヨム様に同じ内容を投稿しています。 ※評価、ブクマ、感想等お待ちしております。