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魔導大国マイーヤの騎士団長・グラムレス。 低身長で三十路目前、女性にモテないことを除けば、 実力も人望もある立派な騎士――のはずだった。 ある日、因縁の地龍「一本傷」が城を襲撃。 仲間を守るため、グラムは捨て身の作戦で勝利を掴むが、 その代償として左腕を失ってしまう。 しかし、大魔女ラカのポーションを飲んだ瞬間―― 失った腕は再生し、 彼の身体は“女の子”へと変わってしまった。 突然の女体化に騎士団は大混乱。 親友ラストからの求婚、 団員たちの暴走、 そしてラカが隠す“事情”。 これは、 ひとりの騎士が“女騎士”として生きることになった物語。 女装剤シリーズ最新章、ここに開幕。
魔導大国マイーヤの片隅で暮らす大魔女ラカ。 彼女が作り出した“呪いの魔法薬”は、男を女へと変える代わりに、 どんな傷も病も癒す超回復薬だった。 いつしか人々はそれを「女装剤」と呼ぶようになる。 だがその薬は、ラカ自身の“愛と呪い”から生まれたもの。 最愛の婚約者アライオルが姿を消した日から、 ラカの心は止まったままだった。 そしてある日、彼が“魔女喰らい”という死の病に侵されていたと知る。 ラカは涙を見せない魔女として、 朝焼けの空へ旅立つ―― もう一度、愛する人に会うために。