あらすじ
かつて妖精は、人の歌に寄り添い、音を祝福する存在だった。
だが王国はその力を兵器へと変え、妖精使いたちを「戦うための少女」として育て上げる。
復讐のために歌う王女ルクシア。
そしてルクシアに復讐し「妖精使いをすべて滅ぼす」と誓うノクティア。
ルクシアと仲間として集う五人の少女の運命は、やがて互いに交錯していく。
だがその背後では――伯爵たちが権力を奪い合い、国王は妖精を完全に支配する策を秘め、反乱軍すらも隣国の思惑に操られていた。
少女たちの歌は祈りと呪いに変わり、戦場を染め上げる。
やがて訪れるのは、科学の力によって幕を閉じる“妖精の時代”。
それでも、最後に響く歌は――希望か、絶望か。