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閉館後の児童館。迎えを待つ少女と、見守る職員。 遅れて駆け込んできた母親に、ベテラン職員の悠子がかけたのは、責める言葉ではなく「お疲れ様です」だった。言わない優しさが、静かに誰かを救う。 そんなある日の物語。
児童館で問題行動を繰り返していた3年生の新と5年生の史人は、ある日を境に姿を見せなくなる。子供達の断片的な話から、二人の間に起きたトラブルが浮かび上がるが、その全貌は見えないまま。 静けさを取り戻したはずの空間で、匠は何もできない距離を思い知る。