ページ:1(2件表示) / タグ一覧へ
奇跡の力を使える人間を「イハ」と呼ぶ。 その力で国の防衛や災害を防いできた。 彼らは生まれた瞬間から隔離をされ、能力を向上するために日々励んでいる。 将来は5大都市の守護神になることを目標に。 そんな彼らは名前を付けてもらえず、番号で呼ばれる。 外の世界にはどんな自由があるのだろう?
丑三つ時になると、我が家は戦場と化す。 原因は二匹の飼い猫、ミケとクロ。 雷鳴のような足音。壁への体当たり。 散乱するスリッパとガムテープ。 だが祖母は言っていた。 「夜中に騒ぐ猫は、何かを追い払ってくれているんだよ」と。 これは、日常を神話に変える守護神たちの物語。 今夜も唸れ、肉球。