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未来。宇宙局勤務の須田は、初めての異星からの来訪者・ドスダル星人を受け入れる準備に余念がなかった。しかし、彼には一抹の不安があった。それはドスダル星人の容姿であり……。
「亜羽が好きだよ」 ユウスケはいつもそう言ってくれるから、亜羽は世界一満たされた気分になるの。 「亜羽の顔も好きだよ、かわいいよ」 それは、駄目なの、ユウスケ…。 自分の顔は可愛くなった自信がある、『今』の亜羽はちゃんと可愛い。 努力して、手に入れた『可愛い』だもん。 でも、ユウスケにそう言われた日、亜羽は家を飛び出してしまった。 愛されると、それを拒絶したくなる。 幸せなはずなの、ねえ、みんなどうやって生きてるの。 可愛くないと、生きていけないのに。 『可愛い』が唯一の安心な、女の子の話。 2000字・1話完結の短編小説です。