ページ:1(2件表示) / タグ一覧へ
昭和25年女優の山口淑子は喫茶店で2人の女性と相席になる。和装の30代の女性千鶴子と20代の洋装の女性琴音。 3人には共通点があった。それはかつて同じ人を愛した事だ。 3人は少女時代の淡い恋の思い出を語り出す。
昭和5年。上海の港に1隻の船が到着した。富裕層の客達が降りてくる中モンペ姿の貧しい少女が降りてくる。 彼女の名前は千鶴子。行くあてもなく唯一心の拠り所だった雑誌で見た男装の麗人川島芳子を追って大陸までやって来た。 仕事が見つからず自分を拾ってくれたのは大陸で指折りの大富豪だった。報酬をもらう代わりに家出した富豪の娘星華の振りをして花婿選びに挑むがそこに雑誌で見た芳子の姿だった。