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大国ウェストリアの侵攻が迫る中、東方の小国イースデンは侵攻の危機にあった。 だが、その小国には――たった一人、戦場の理を知り尽くした怪物がいた。 魔導の子、科学の子、錬金の申し子。 後に大陸史を塗り替える男、ジルマーレ・ベナシュ。 そして彼の前に立ちはだかるのは、 臣民を守るために剣を取り、誇りを掲げる白金魔導師、リィン・ドゥナージェ。 濁流が川を呑み、雷撃が戦場を裂き、 二人の天才が初めて相まみえる――。 これは、魔導科学が世界を変え、 小国イースデンが大陸の中心へと躍り出る戦乱の記録である。