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王太子の婚約者であるプレリアは、平民の聖女見習いアリアと王太子が仲良くしている姿を、今日も静かに見守っている。 「プレリアがアリアに敵対心を抱いている」 「王太子を取られていることに嫉妬している」 「聖女見習いは、まるで殿下の心を射止めたラブロマンス小説のヒロインのよう」 「プレリアはさながら悪役令嬢だ」 学園では、今日も好き勝手に噂されている。 それでもプレリアが静観するのには、ちゃんと訳があったのだった──。 1話完結の短編小説です。