あらすじ
平和な引きこもり生活を送っていた魔王家三女リリア・フォン・ダークネスは、父の訃報により次期魔王に強制指名される。
完璧な執事セバスチャンに逃げ道を塞がれ、就任式では転倒、宣誓は噛み、玉座に足が届かないという大惨事を引き起こす。
魔王としての威厳ゼロのリリアは、四天王たちによる地獄の特訓を受けることに。
体力測定では腹筋0回という虚弱ぶりを発揮し、ヴァルハラに「朝の散歩10分」から訓練を始めさせられる。一方、メフィストとの測定では、測定器を爆発させるほどの規格外の魔力を持つことが判明するが、魔法はなぜか逆属性で暴走する。
リリアは政務や外部との交流に苦悩しつつも、民の支持や仲間たちの支えにより、次第に責任感を募らせていく。
特訓の成果として、リリアはついに腹筋1回に成功し、仲間たちを歓喜させる。
そんな中、強化された勇者パーティーが再襲来。
仲間が傷つく姿を見たリリアは、感情の爆発とともに、固有スキル『絶対支配』を覚醒させ、勇者たちを退ける。
激闘後、リリアは魔王の座を受け入れ、魔界を守るという決意とともに、自身の成長目標として「腹筋を10回できるようになる!」ことを宣言する。