ページ:1(1件表示) / タグ一覧へ
新しいキーボードを手に入れた。 指が吸い込まれるような軽さ、とろけるようなキータッチ。 「これで文章がもっと速くなる!」 そう信じていた――開封するまでは。 ところが実際は、入力速度がまさかの“20%ダウン”。 ご神体レベルのキーボードに、私の指がまったく追いつかない。 これは、弱体化した筆者が フォーム改善・慣れ・試行錯誤を積み重ねながら、 過去のベスト記録をもう一度突破するまでの 静かで、ちょっと笑える成長エッセイである。 毎話の最後に「総打鍵数」の記録つき。 キーボード好きも、タイピングが好きな人もどうぞ。