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私自身の実体験を書いています。 同じ病気の人、その家族に希望と勇気を与えられたらいいなと思います。 大丈夫。 自分を責めなくていいんだよ。
午前二時。土砂降りの雨の中で、紬(つむぎ)は行くあてもなく彷徨っていた。 そんな彼女に傘を差し出したのは、凪(なぎ) 「死にそうな顔してるよ。……傘、入る?」 その一言は、絶望の底にいた彼女にとって唯一の聖域だった。 凪を救いたい。彼の役に立ちたい。 その献身は、いつしか自分を切り売りする歪な関係へと姿を変えていく。 風俗、パパ活、アルコール、そして正気を保つための強迫的な儀式。 「普通」になれない2人の、あまりにも静かな破滅の記録。 【重要・閲覧注意】 この作品には、強迫性障害(OCD)、汚染恐怖・加害恐怖、解離症状、依存関係などの描写が含まれています。 強迫性障害で苦しんでいる方へ。 「自分だけじゃない」と思える瞬間が、少しでも救いになればと願っています。 ですが、私自身が執筆中に既存の症状が誘発されました。 少しでも辛い・不快・症状が強まる気がしたら、すぐに中断してください。 無理をせず、ご自身の体調を第一にしてくださいね。