あらすじ
ある日の放課後。成瀬と比呂は文芸部の部室で本を読んでいると部室の天井に突然光る文様のようなものが浮かび上がる、部屋中光に包まれる。
気づくとそこは何もないだだっ広い草原だった⁉
しかも、一緒にいたはずの成瀬もいなくなっちゃって比呂だけが一人ぽつんと........
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(なんで俺は犬になって、比呂さんの召喚獣になってんの!?理解が追い付かねぇよ!)
この2人の物語の目的は1つ。元の世界に戻ること。
そして、成瀬は固く心に誓う。『比呂を無事に元の世界に送り届ける』と
異世界は法治国家の日本とは真逆の世界で、人の命はとても軽い。平気で人を殺し、凌辱し、人の尊厳を踏みにじる屑が闊歩する世界なのだ。そんな世界にこの純粋無垢なお嬢様を極力関わらせたくない。笑顔でこの世界を去れるように。それを邪魔する輩はどんな人間でも遠慮容赦なく殺す。害為そうとしたことを悔いむせび泣いたとしても容赦はしない。