あらすじ
★ 作品紹介 ★
舞台は令和元年。稀代の少女占術士ヒカリと、年上の妹弟子あかり(第2話より登場)による、連作ヒューマンドラマです。
【第一話「運命の力」あらすじ】
往来でカップルに暴行事件を起こした刺青男。警察の手から逃れようと走り出した男の前に、立ちふさがったひとりの少女は、男が大きな金難と水難に見舞われると予言し、的中させる。この少女こそ、的中の連続で評判の占術少女ヒカリであった。そのヒカリのもとへ、カップルの女性のほうが鑑定に訪れたことから、物語は動き出す──。
【第二話「死と変容」あらすじ】
ヒカリの鑑定所を訪れた中年の女性、美智子。早世した息子の冥婚の成否を占ってもらいたいという。一方、自分の結婚がふたり分幸せになれるかを占って欲しいと訪れた澄花。ヒカリは、かつて妹弟子だったあかりを訪ね、ふたつの鑑定への力添えを頼む。そして、美智子と澄花との、意外な関係が明らかになっていく。
【第三話「すでに日は暮れて」あらすじ】
ヒカリの師、麗華の教会を訪れた女子高生には濃い死相が見えた。詳しい鑑定前に姿を消した女子高生を探すために、ヒカリとあかりは、生徒として女子高に潜入することを麗華に依頼される。女子高生となったヒカリは友だちを増やし、そのつてで死相の持ち主を探っていくのだが──。
【第四話「ないしょの手紙」あらすじ】
中学二年生の瑠璃は、ネットで知り合った男の子に恋心を抱いて、求めに応じて自撮りした裸の画像を送ってしまう。母親から諭されて関係を断ったものの、画像をアダルトサイトにさらされ、リベンジポルノの被害を受ける。ヒカリは画像の削除に奔走するも、消しても現れる繰り返しに疲弊し、ついに倒れてしまう。澄花の応援を得たヒカリは、デジタルタトゥーと化した画像を葬り去れるのか──。
【第五話「死者の歌」あらすじ】
ヒカリは麗華から内弟子として14歳の少女、鋼音(はがね)を託される。時を同じくして『光の路』にヒカリと同じ生年月日を持つ少女があらわれて──。
【最終話「悲歌」あらすじ】
あかり、澄花、百合、美歌、瑠璃、鋼音の友情に支えられ、両親と圭吾の殺害事件を追うヒカリだが、仲間から犠牲者がでてしまう。怒りと悲しみに打ち震えるヒカリは、ついに事件の全容を知る──。
【完結編「スペードの女王」あらすじ】
最終話から4年後、令和6年が舞台。