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『きみ、なんで火がお口から出てるの?』『……へーぇ。オレの火がみえるんだ』幼い日、墓石の陰から現れた妖しい子に、山内くんは命を救われた。小学校六年生になった山内くんは緑豊かな兵庫県山奥の町で、その子、十妙院家の紺(こん)に再会する。しかし今度は“仲間”にひきこまれ、この世ならぬものが見えるようにされてしまう。そのために事件につぎつぎ巻き込まれ、さらに、自分が以前から誰かに呪われていたことを知る。『心配するな、オレが守ってやる』紺は胸を張るが、その胸はふくらんでおり、ずっと彼女を男の子だと思っていた山内くんは困惑せざるをえず……? 狐と禁呪、恋とおまじないの青春オカルティックファンタジー。 書籍化決定しました。角川ホラー文庫様から出版します。 カクヨムでも公開しています。
高校生、一円 向介(いちえんこうすけ)は”すべてを受け入れる”という『性質』を抱えている。それはどんなことも、どんな現実もただそういうものだと受け入れることを意味する。その『性質』を見抜かれ担任の先生からある頼み事を引き受けることとなった。 それは『生徒お悩み相談室』の設置に伴っての所属だった。 人の気持ちも自分の気持ちすらもわからない一円に悩み相談を無事に務めることができるのか。 人間関係、気持ち、感情、思いやり、悩み、そして恋? 慣れない仕事に少ない仲間とともに彼は小難しい『問題』達を解決していくこととなる。