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豊穣の加護を持つと言われた公爵令嬢フィオナは、その力を使えないことを理由の一つに、王太子ウィルバーから婚約破棄を宣言される。彼の隣にはもう一つの理由、浮気相手の異母妹のルテルナが勝ち誇った笑みを浮かべていた。 王都から追放を言い渡されたフィオナは護衛騎士トーリンと共に兄ディーノが待つ公爵領へ向かうが、その途中、トーリンの曽祖父に会うため、彼の故郷の伯爵領に立ち寄る。そこにはフィオナはいつも夢で見る前世の記憶にある丘があった。