あらすじ
綴穂希は何か特別な自分になりたいと、自分に自信をつけたいと思っていた。
そんな中で手毬と出会い、暇さえあればその時間に没頭するようになっていた。
すると、突然神様と名乗る男が目の前に現れる。
穂希が神社に足を運ぶのは初詣だけ、お願いすることはごく平凡なこと。だというのに、何の因果か神様に見初められ、手毬の腕を高く評価されたことからある頼み事を受けることとなる。
神様から授かった針で、神様からの預かりものと針の導くままに彼女は手毬を作っていく。それは願いを込められた依代となり、神様の力を授かった「お守り」として姿を変えることとなっていった。
時折、神様とは激しく喧嘩をするものの、深くより強い絆で結ばれていく。
彼女の長く、それでいて芯の通ったストーリーである。