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南雲皐先生のおたおめ企画にお寄せした作品です。 若手サラリーマン初瀬明人は、先輩の染井由佳から、ポーランド出向にあたっての送別会で、余興を演じて欲しいと頼まれる。だが、その内容とは彼にとって信じがたいものだった。 消したはずの黒歴史が這い出して来る、初夏の一幕。
誰よりも大切だった親友 けれど、少しずつ生まれた小さな差が、 心の奥に波を立てていく。 言葉にしないまま重なった想いは、 やがて二人の距離を変えてしまう。 これは、静かに形を変えていった友情の物語。 ※ノンフィクション
登りかけの山の途中に塔がある。塔の中では時間が下に流れている。 分針と時針は背を向けて動いている。人が座っている。誰かの名前が光る。 何かを入れる音がする。翌日、名前は消えている。足跡は下向きについている。 盤面に紙が落ちる。そこには何も書かれていない。
「何者でもなかったわたしをアイドルにしてくれたのは——!」 ファーストソロライブの開演三分前、アイドル・リボンは極度の緊張状態にあった。 もしも歌詞が飛んだら? もしも振り付けを間違えたら? もしも声が出なくなったら? そんな状態のリボンを救ったのは——。 *・*・* 2026南雲皋爆誕三題噺 テーマ:『あつい』『拍手』『リボン』 参加作品 ※この作品は、「カクヨム」でも掲載しています。