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小さな画廊に勤める賀美原蓮乃(かみはら はすの)は、幼い頃から繰り返し神殺しの夢を見ていた。 ある日、酔いつぶれた友人の部屋の押し入れで、白く輝く糸が巻かれた奇妙な人型の御札を発見する。それは山奥の神社から盗み出された、幸運を呼び込む御札に酷似していた。 その後、行きつけのバーで見知らぬ男からハンカチを渡された夜、禍々しい何かが蓮乃の部屋へ訪れる――。 『星彩の糸――それは七剣星の力を宿し、二人の運命を縛る糸。』 七枚の〝捕縛者〟と星彩の糸にまつわるホラー×ファンタジー。 ■カクヨム掲載の「星彩の糸 ~前世で引き裂かれた龍神と巫女の転生後の再会と顛末~」を改稿しながら掲載しています。途中のエピソードが変わります。
ある田舎で友人三人が暇つぶしに行った肝試し。 そのうちの一人真琴は自分を探す影を見てしまう。 覚悟を決めて逃げ出した真琴は友人の下にたどり着き話はハッピーエンドで終わるはずだった。 肝試しの記憶もそろそろ薄れかかってきた頃、再び影が真琴の前に現れるようになった。昼も夜も無く視界の端にちらつく様に見える影は段々とその距離を狭めていた。 恐怖した真琴は昔祖母から教えられた人物が居る、鏡屋という聞きなれない店へと藁をもつかむ思いでやってきた。 そこには病的なほど色白な青年が一人店の隅に座っていた。 祖母のことも知っていると青年は笑い、真琴を奥の間に通すと用件を聞き始めた。 ※勿論フィクションです。実在の官庁などにはそんなものは御座いません。