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「いらない思い出、買い取ります」 そんな看板を掲げた店が、街角にひっそりと佇んでいた。
大学生の絵未は、自分を取り巻く環境にうんざりしていた。嫌がらせをしてくる亜里沙、彼女に寝取られた恋人の拓郎。関わりたくないのに向こうから寄ってくる。そんな絵未に「捨てる」事を勧めてきたのは話した事のないクラスメイトの有香。 そんな事が出来るのか、半信半疑になりつつも、絵未は山へ彼らを捨てに行く。