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夜明け前、郵便受けの気配に導かれた「私」は、一枚の白い紙に記された不思議な言葉と出会う。 それは、過去に受け取らなかったまま置き去りにしてきた「朝」が、まだどこかで届くのを待っているという知らせだった。 静かな明け方の中で、自分の内側に保留された時間を迎えに行こうとする、余韻のある短編。