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妖魔――人間の天敵として生まれながら、人間によって淘汰された旧き支配者たち。 生き残った妖魔たちは最後の術式を行使し、人間の血の中へ潜むことで自分たちの存在を後世に残す道を選ぶ。 そして、幾千年の後、人の血脈の中に眠っていた妖魔の遺伝子が、各地で目覚め始めた。 妖魔として覚醒した者は、人間としての自我を保ったまま、人間から迫害される存在として生きる道を余儀なくされる。 それが、かつてこの世に生きていた妖魔たちの望んでいたことであるのか、今となっては誰一人として、知る者はいなかった。 ヨモキとシャモギ。ある日、妖魔の血が覚醒し、人として生きる道を失った姉弟。 姉弟は、妖魔として目覚めた者を助けて廻っているという妖魔アキゴに命を救われる。 かくして、二人はアキゴの組織した「妖華一座」の一員として、共に妖魔の生き延びる道を探す旅を続けることになった。 ※本作はアルファポリス、カクヨムでも連載しております。
【書籍化決定】第6回HJ小説大賞受賞しました! 世界を侵食する領域。突然現れ、突然広がるその領域の中には、想像を絶する世界が広がる。 歪になった世界。人も、建物も、動物も、草木も、全てが変質する。 その領域を世界は『異譚』と呼んだ。 世界を蝕む力を持つ異譚に人々はなすすべもないと思われたが、異譚を鎮める力を持つ少女が現れた。それが、『魔法少女』ある。 日本を壊滅の危機にまで追いやった異譚。その異譚を解決した魔法少女『アリス』。 日本の英雄であり、最強の魔法少女であるアリスだけれど、世間には言えない秘密がある。 彼女の名前は有栖川春花。十五歳の男子高校生だ。 そう、アリスの正体は男だったのだ。 これは、一人の異端な魔法少女の物語である。 カクヨムさんにもアップしてます。