あらすじ
かつて、世界を創った少女がいた。
創造の神――アルテミラ。
すべての命の源となる「星のエーテル」を司り、
世界の運命すら書き換える存在。
けれど彼女は、“神であること”をやめた。
記憶を失い、ただの少女「リティア」として生まれ直した世界は、
救済と破滅の均衡の上に立つ、緩やかに滅びゆく世界。
記憶を失ったまま、彼女は旅に出る。
──自分が創ったはずの、名前も知らないこの世界を救うために。
仲間となるのは、
・国を救い続け、同時に壊滅させてきた聖女
・千年を生きる永遠の魔女
・本人に忘れられた、幼馴染であり精霊の少女
・不器用な愛を胸に隠す王女
・そして、過去に彼女を想い続けた一人の王。
失われていたはずの“絆”と“愛”が、
少しずつ彼女の中に還っていく。
これは、
**過去を捨てた少女が、再び過去へと手を伸ばす物語。**
そして、
世界の終焉か、再生か――その選択を託された、ただ一人の神の物語。