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深夜三時、最後のお客さんを見送った後の水槽食堂。トラ猫のマスターは、自分だけのひとときを過ごしながら、水槽の魚たちを眺める。青い魚も灰色の魚も虹色の魚も、今日という一日を泳ぎ切った様子。心を落ち着け、温かいミルクに身を委ねるマスターの静かな夜の物語。
シンシンと雪の降る冬の夜。 道ばたで「キラキラ」を探していた子どもは、白くて丸い不思議な生きもの・ヘムヘムと出会う。 それは、誰かのうれしい気持ちからこぼれた、目には見えない光だった。 キラキラは光るためではなく、心をあたためるためにある―― 静かな冬の夜にしまわれる、やさしいきらめきの童話。