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シンカイ・ヒイロは人間嫌いの神様である。この数百年は『ワコク公国』にある森の中で暮らし、街に出るのは年に数回だけ。家を訪れる人間といえば、遠くにある『魔女の里』で長を務める義妹のみ。そんな彼はある日、泊りに来ていた妹にせがまれて王都で行われる建国祭へ訪れることになる。色々なものを無くし続けてきた神様が、時には自分で戦ったり、時には他力本願で動いたりする。無敵の鬼札『一方干渉』を武器の一つに、かつて邪神ハクと呼ばれた少年は貰った新しい名前――神界緋色を名乗り、お姫様の騎士役を担う。 ※プロローグに関しては少しだけ、血とかの描写が多めです。