あらすじ
歴史小説風 異世界・近現代ファンタジー…
我々の地球によく似た別の地球――
歴史的にも民族的にも複雑な「モザイク国家」である〈エイゴー大公国〉は、大陸のほぼ全ての列強を巻き込んだ史上初めての〈大戦争〉を経て、東西に分かたれた世界の狭間に〝緩衝地帯〟として残されていた。
そんな大公国を纏めてきたのが大公ヴェンツェスラフであったが、その偉大なカリスマが斃れるや、大公国は軋み始める。
六つの領邦からなる〈エイゴー大公国〉で、その〝軋み〟をもっとも体現する〈シエルダナ公国〉の自由都市〈カシャ〉にマルツェル・クビェナという不世出の天才が現れたことで、歴史は大きく動くことになる。
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